Vol.1 ソーシャルコマース・ソーシャルECとは?

 ソーシャルコマースとは、ソーシャルメディア(SNS)とEコマースを組み合わせた販売手法です。

 中国では数年前よりKOL(Key Opinion Leader)と呼ばれるインフルエンサーがSNSやライブストリーミングを通して商品やサービスを紹介し、販売促進を行う手法が多用され急成長しています。

 ソーシャルコマースを大きく押し上げた要因は、フォロワーからの信頼です。加えてユーザーが商品を購入する時に自分の友人にシェアすることで、さらなる宣伝効果を生みました。このような方法は伝統的なECや実店舗より、コストをかけずに効率よく販売ができるため、販売規模の小さい企業や小売店が飛躍するきっかけともなりました。ソーシャルメディアの役割は、従来どおり自社サイトへの流入獲得ツールでありながら、ソーシャルメディア自体がブランドのECサイトになってくるということでもあります。顧客にとっては、よりシームレスな購入体験となり、ブランドにとっては、ブランド認知から購入までの導線が短くなることを意味します。

堅調な国内EC市場とソーシャルECの可能性

 ソーシャルコマースでの成功の鍵となるのは、EC事業そのものの市場の成長です。2020年は新型コロナウイルスがインバウンド事業へネガティブな影響を与えた一方で、「巣ごもり消費」の増加も相まり世界的にEC市場の拡大が加速しています。

 5月度の国内総合EC利用頻度は、3月以前と比べ、利用者は約3割増、ネットスーパー利用者は約5割増と大きく伸張しました。「書籍」「ゲーム、おもちゃ」「家電」などは以前からECでの購入がありましたが、これまで漫然と店舗で購入していた「食品」「日用品」が軒並みECにシフトした形です。

 インターネットを利用する人口の普及率は90%に届きつつあり、インターネットを利用される際に最も使用されている端末であるスマートフォンも利用者全体の6割を占めています。SNSの利用率の高いです。インターネット、スマートフォンの普及率・SNSの利用率の高さから、スマートフォンやSNSを活用したEC事業が今後も発展を遂げていくことが予測されています。

ソーシャルECの強み(ティーモールなど、モールとの違い)

一般的なモール型のECプラットフォームとソーシャルEコマースを比較すると集客方法や広告宣伝に大きな違いがあります。

モール型ECとソーシャルECの違い

モール型

ECモールでの出店や商品販売では、取り扱っている商品数が膨大なため、同ジャンルの商品を販売する場合は商品が埋もれてしまうことが多いです。さらに、ECモール内での検索順位を高めたり、上位表示をおこなうには広告費用がよりかかってしまい余計なコストが発生してしまいます。

売上=商品×顧客

メリット:安定感のある成長
デメリット:顧客獲得コストが高い

ソーシャルEC

各種SNSとの連携、クーポン発行、販促ツールなど約100種類にも及ぶSNS機能が提供されており、SNSを活用することで、お客様にダイレクトにプロモーションすることができ、ファンを増やしていくことができます。

売上=アクセス数×コンバージョン率×客単価

メリット:顧客獲得コストが低い
デメリット:運営スキルが必要

中国でのソーシャルECを始めるならYouzanJapan

 Youzan Japan越境ECサービスでは、中国でECを始めたい方のために導入から運営まで全てをワンストップでサポートします。

 中国二大SNSのWeChatを使った広告や、中国の広告を熟知したYouzan Japanスタッフが商品のプロモーションを徹底サポートします。さらにYouzan Japanでは、多数の中国のインフルエンサーやライブ配信アプリ、「爱逛(アイグワァン)」、「快手(カイシュ)」と連携しており、日本からライブ配信を行うことも可能ですし、インフルエンサーに商品を紹介してもらうことも可能となります。

 YouzanJapanによる越境ECサービスで出店することで、中国での販売チャネルを拡大すると共に、現在、中国で急成長を続けているソーシャルEコマースのノウハウにも触れる事ができます。


 本日は、ソーシャルECの基礎の基礎についてお話しいたしました。次回は事例を交えてもう少し詳しくソーシャルECについて学んでいきます。少しでも興味が湧いた方、詳しく内容をお知りになりたい方は、ぜひお問い合わせください。

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